根管治療について

Root Canal

神経に達した歯の病気を治療するのが
根管治療(根の治療・歯内療法)です。

Contact Scroll

虫歯が進行し
神経に達したら根管治療。

「根の治療」「根管治療」「歯内療法」。聞きなれない言葉かもしれませんが、全部、
神経に達した虫歯の治療のこと。「根の病気」は、歯の痛みの大きな原因のひとつです。

※厳密には、歯の根の部分を通っている管(根管)に関する治療のことを指します。

歯の痛みの主な原因

当院は根の治療専門ですが、
「原因が分からず治らない」という方もご相談ください。

なぜ治りにくいの?

細菌が神経まで達すると取り除くのが難しくなります。

Point 1

唾液の侵入

歯の治療中には、むき出しになった歯の中へ唾液が入り込む可能性があります。
唾液の中には細菌が多く含まれており、治療後の再発の原因になります。

ラバーダムで患部を隔離

※ラバーダムを必ず利用しているのは
日本のクリニックの約5%

ラバーダムについて

Point 2

網の目のような神経

神経は歯根内で網の目状に広がっており、目視できれいにするのは困難です。

Root canal morphology and its relationship to endodontic procedures (FRANK J. VERTUCCI)Endodontic Topics 2005, 10, 3–29

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)

※マイクロスコープを導入している
クリニックは全体の10%以下です。
(2019年3月現在)

マイクロスコープについて

歯の治療の成功率

効果が科学的に実証されている世界基準の技術・薬剤を利用することで、根の治療の成功率を大幅に高めることができます。

※次の数値はイニシャルトリートメント(神経をとる処置)の場合

根管治療の先進国

根管治療研究の権威、アメリカ・ペンシルバニア大学歯内療法学科。カナルデンタルオフィスでは、この大学の技術と知識をペンエンドスタディークラブインジャパンで学んだドクターが治療を担当いたします。