マイクロスコープ診療

マイクロスコープ(顕微鏡)診療の必要性について

proergo 

2007年における歯科医院でのマイクロスコープ導入率は2~3%といわれています。根管治療では歯の中での複雑で細かい治療を行うため、肉眼での診療範囲には限界があります。
したがって、マイクロスコープは必須です!
当院の治療ではこのマイクロスコープを使用しております。

 

マイクロスコープでどれ位見えるのでしょうか?
身近な例をあげますと、1000円札を拡大してみましょう。

→→拡大すると

肉眼では見えなくても、1000円札の細かいところまでこんなに良く見えます。

NIPPONGINKOって書いてあるのですね〜〜

 

次は歯を見てみましょう!

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→→拡大すると

肉眼では根の中までよく見えませんが、マイクロスコープですと奥まで確認できます。

 

それでは、実際に根の中をのぞいてみましょう!

→初診時〜まずはラバーダムを装着します(緑色のところ)。

茶色くなっている所は虫歯です。そして根管内部に黄色いお薬が入っているのが見えますね。

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→茶色くなっていた虫歯の部分をきれいに除去し、歯が無くなったところから唾液とともにバイキンが絶対に入らないように隔壁という壁を作ります。

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隔壁を作り、歯の周りにぐるっとパテをまいて2種類の薬剤で消毒したら、ようやく根の治療がスタートです!

黄色い薬を取り除くと、、、、

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→真ん中に見える赤い楕円形のものが『根の先端』です!!

歯の内部がかなりきれいに清掃されました!

殺菌効果のある洗浄液で何度も何度も洗浄を繰り返して、歯の内部にお薬をつめていきます(治療回数は根の状態により異なります)。

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